nahomikimuraのキレイノコト

エステティシャンからみたエステや美容のウソ・ホント、話題の情報などを書いていきます♪

美白の方法(くすみ編)

くすみでパッとしない!!

 

くすみって不健康そうに見えるし、女性の場合はお化粧はきれいに発色しないし、たとえ顔立ちが整っているとしてもどこか残念な感じになってしまう材料ですよね(;´Д`)

 

だけどどちらかというとシミやシワよりも簡単にケアできてしまうので、今回はタイプ別にくすみの原因と対策をとりあげまーーす☆

 

あなたのくすみはどのタイプ??

 

*顔の産毛が濃い*

身体の毛には気を使っても顔の産毛には気づかない方、結構います。
そして他人ほどこの毛に目が行き、こいつがくすませている原因でもある。

対策  

すぐに産毛を剃りましょう。脱毛をしても良いでしょう。 

 

*血行不良*

疲れ・睡眠不足・冷えなどから血行が悪くなりくすんでしまう方。
お風呂に入った後に顔色がよくなる方はこのタイプです。
血行が悪いということは、酸素や栄養が各細胞に送られにくくなるので、老化を早めます。

対策  

洗顔後、湿らせた厚めのタオルをラップで巻いて電子レンジで1分チン
(40℃くらい)したものを顔に冷めるまでのせる。

オイルやクリームなどをつかって顔をマッサージする。

 

*角質肥厚*

乾燥しすぎたり、肌荒れが続いたりして皮膚表面のバランスが崩れると、それを守るために肌は代謝するのを遅くして角質を厚くします。すると古い角質で表面が覆われるので黒っぽくみえるのがこのタイプです。

対策  

ニキビ肌など皮脂が多めの方はスクラブタイプの洗顔を使用したり、
ピーリングをするのがおススメ。その後の保湿も忘れずに!
乾燥肌の方はとにかく保湿するべし!(化粧水+乳液又はクリーム)

 

メラニンくすみ*

しみと同様日焼けや炎症などでメラニンが過剰に作られ、代謝が追い付かずに肌に沈着しているタイプです。

対策  

ビタミンC誘導体やプラセンタ入りの医薬部外品化粧品を使用する。
医療機関ではハイドロキノンやレチノイン酸を処方されることが多いです。

 

*黄くすみ*

紫外線・ストレス・糖質過多な食事などによって、糖が真皮層のタンパク質(コラーゲンなど)と結びついて変性して黄色くなるくすみ。
恐ろしいのが、糖化したコラーゲンは二度と元に戻らないので予防が大切です。

対策  

予防としては、甘いものはもちろん、米・小麦・トウモロコシなど糖質の摂りすぎに注意する。
黄くすみをとりたい方は皮膚科クリニックなどで特殊なレーザー治療をしましょう。

 

いかがですか??

 

ご自分のタイプに合わせて、今日からせっせとくすみのない肌作りをして行きましょう♪   美は一日にしてならずですからね~(^^)/

どのタイプにも言えるのは、保湿がとても重要だということです。

 

化粧水でたっぷり水分を与えたあとは、乳液・クリームなどの油分で化粧水の水分が逃げないようにしっかりお肌にフタをしてあげてください。

 

ここポイントですよ!!

 

水分と油分、どちらも必要。

 

ああ、これで明日からくすみのない晴れやかなお顔の方が溢れかえってしまうわ(*^^)v

楽しみ楽しみ~♪

 

あなたを磨くことができるのは、あなた自身しかいない❤